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試料作製法の概要

メタログガイド


メタログガイド

Metalogram

メタログラムの手引き
メタログラムとは、延性と硬度に基づいた一般的な試料作製法の作成に用いる手法です。

メタログラムによる試料作製法選択は、当該材料の延性と硬度に基づいて行います。

  • 硬度: 最も測定しやすい特性ですが、硬度のみでは適切な試料作製法を確認することはできません。
  • 延性: 材料が塑性的に変形し得る度合いを指し、硬度よりも重要な特性となります。当該材料が機械的摩耗にどのように反応するか、試料作製時に容易に塑性変形するか、あるいは亀裂や粒子脱落 (プルアウト) が生じやすいか等の目安となるのが延性値です。

メタログラムについての説明
x軸はビッカーズ硬さを表します。試料作製法の変化の度合いは硬い材料に比べて柔らかい材料の方が大きいため、硬度値は線形に表現されません。メタログラムがこのような形状をしているのは、一般に柔らかい材料の方が延性が大きく、硬い材料の方が脆いことによります。

メタログラムの使い方
まずX軸上の硬度値を特定し、次に当該材料の延性に基づきグラフを上もしくは下に辿ります。延性は硬度と異なり明確な数値で定義することが難しいため経験に基づいてY軸上の位置を求めなければならず、したがって、その材料の挙動 (延性があるか脆弱か) をある程度把握している必要があります。

メタログラム上の位置を特定できたら、その場でメタログラムをクリックします。場合により「Diapro (ダイヤプロ) 」もしくは「Susp. P/Lub (懸濁液P/潤滑液) 」などのオプションを選択する必要があります。

選択すると、全所要パラメータおよび消耗品情報を含む試料作製法が提示されます。

AからGまでの試料作製法は、これら7つの作製法で全ての材料をカバーし、かつ、それぞれ最高品質の試料作製結果が得られるよう設計されています。

一方、X、Y、Zの3つの試料作製法はより短時間で妥当な成果が得られる方法となっています。

複雑な材料
複合材、コーティング材、およびその他複数のフェーズや成分で構成される材料はメタログラム上の位置を明確に特定することが難しいため、以下のルールに従ってください。
  • 当該材料の主要成分に適した試料作製法を選択します。
  • 手順ごとに試料を確認し、アーチファクト (ノイズ、ゆがみ) が生じている場合は必要に応じて調整してください。

複雑な材料の試料作製に関するより詳しい情報は、www.struers.comの“Knowledge”→”Metalog Guide”を参照してください。試料作製の成功に役立つヒントや裏技、ベストプラクティスガイドがご覧いただけます。

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